2019年9月21日、太田市産業支援センター内にある コワーキングスペース ミライス にて、第5期おおたなでしこ未来塾の4日目が行われました。
おおたなでしこ未来塾とは、群馬県太田市が主催する、起業に興味のある・もしくはすでに起業した女性向けの創業塾。
5期目となる今年から、一般社団法人なでしこ未来塾 の社員がメンターとして参加し、受講者を伴走支援する体制をとっています。
最終日となるDAY4のテーマは「今後もアクションし続けるための計画と宣言」。
この3ヶ月間、それぞれが悩み抜いたビジネスプランの発表が行われました。
アンティーク雑貨の販売、キャンプ用品のレンタル、グルテンフリーの菓子製造など、それぞれが形にしたいビジネスモデルは多岐にわたります。
5分間という短い時間の中で、どこにポイントを置きプレゼンするか。
パソコンを久しぶりに触った方、パワーポイントを初めて使った方と、スタート地点に差がある中、慣れない環境で皆さん一生懸命、事業計画書を作成しました。
お客さまのお困りごとを解消することで、利用したい!買いたい!と思ってもらえるよう、プレゼンにも熱が入ります。
プレゼンが終わると受講者一人ひとりが、発表者に向けてフィードバックシートを記入。
プレゼンを聞いた感想、ここがよかった、ここが知りたかった、今後の課題など、3ヶ月間共に学んだ仲間のためビッシリと書いて渡していました。
全員の発表が終わったあとは、講師である スリール(株)の代表、堀江敦子さんからの個別フィードバック。
個別フィードバックを受けている人以外は、明日からの3ヶ月間で何をするか、より具体的な計画を立てていきます。
取り急ぎ必要なものはなに?
名刺も作らなきゃ、
ホームページやSNSのアカウントも必要!
パンフレットはどこに頼めばいいの?
3ヶ月後までにはこれくらい売り上げたい!
など、受講者同士で情報交換をしたり、おおたなでしこ未来塾の卒業生であり、(一社)なでしこ未来塾のメンバーにアドバイスを求めたりして、いつまでになにをするか目標を立て、優先順位を決めワークシートに記入していきます。
7月に第一回目を受講した時からは想像もつかないほど、頼もしくなった受講生の皆さん。
なにをすればいいか、なにから始めたらいいのか迷っていた3ヶ月前から、回を重ねるごとに成長した姿を見せていただきました。
最後は、修了証書の授与式。
3ヶ月後どうありたいか、自分のなりたい姿を宣言して全プログラムは終了。
第5期受講生の皆さま、本当にお疲れさまでした。
次回は2020年1月に行われるフォローアップ講座でお待ちしています。
前回の おおたなでしこ未来塾、DAY3の記事はこちら
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